スペランカー進化の軌跡
一般にわれわれが親しんでいて、このクソゲー処理概論でもメインとして扱っているファミコン版スペランカーであるが、驚くべきことに数多くの進化の結果生み出された結晶なのである。
スペランカーは大きく分けて2つに分ける事ができる。ひとつは、アメリカで生み出されたTim Martin氏ひきいるMicro Graphicimageのメンバーが作成したものである。
(種の起源)
もう一つはライセンスを受けたIREMが作成したものである。しかし、Tim Martinの名があり、実際どこまでかは不明である。ここでは、IREMが作成したと仮定して話を進める。
これをスペランカー進化論となずけ、その相違について研究するのが、本論のねらいである。実際全てのバージョンを遊んでみると、一概に進化、退化ともいえない事態になってきたので、ここでは総合評価的な一般論を述べて、各論は特論として扱おうと思う。