1.Micro Graphicimage 時代(前期)
火山のなかの一角に洞窟の穴があいている。そこにSPELUNKERと斜体で書いてあるオープニングである。かなり危険な冒険である事が象徴されている。 オープニングの音楽は聞き覚えのあるファミコン版とは違い、組曲「展覧会の絵」のプロムナード(だと思うんだけど、、)である。 スタートすると、まず、面の紹介(面のタイトルが出る)があり、すぐファミコン版同様のゲームが始まる。エレベータにトロッコにボートと一通りのものはあり、もうこの時からシステムが完成されている事がわかる。さらに、滝(あのファミコン版にもあるやつ)を下ったり、壁が崩れて橋になったり、とファミコン版ではしょられてしまったものも多数あったりする。これらはアーケード版に引き継がれている。 アイテムも、特殊アイテム系がすこし違う以外は、ほぼ同じと考えてよい。ちなみに、隠しアイテムはないと思うのだが、、情報求む。面をクリアすると、また次の面の紹介となる、、、面は6面構成となっている。 プレイ中の音は、歩く時のおと、ジャンプのおと、マシンガン、ダイナマイトが爆破した音のみで、BGMはなし、、 しかし、、、オバケが例の怪しいBGMと共に登場!! 誰の作曲なのか、気になるところである。 また、オバケのアルゴリズムも微妙に違い、横スクロール逃げを すると、すぐ後ろに来てしまい逆効果である。あと、フラッシュと、コウモリの関係(ファミコン版では裏技のように紹介されていたりするが、、)に気付かないと抜けられないところがあったりして、かなりマニアック嗜好である。 しかし、ジャンプの判定はややゆるやかである。やはり、 ジョイスティックでのプレイを考慮しているとも考えられる。 余談ではあるが、当時から難しいので残機数をいじる改造をする 輩が多かったようである。 |
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