突然!舞台裏にようこそ!
 

スペランカーも発売されてはや20周年、このサイトも10周年だというのに何だかんだ
いいわけしながら更新をサボっている今日この頃。
ごみメールの山にまぎれて 一通のメールが着信した。

 

Subject : 初めまして。

 

どうせまたしょーもないページへの勧誘メールだろうなぁと思いつつ、
せっかくベイジアンフィルタをくぐりぬけたんだからと、文章を読んだ私は某掲示板の住人でもないくせに

キター(顔文字省略)

と叫ばずにはいられなかった。そう、そのメールは、長年ひっそり募集していた
スペランカーの開発関係者様からの手紙だったのだ。

※今回は突然文字が大きくなったりといつも以上に読みづらいかもしれませんが、ご容赦を

 

〜舞台裏にようこそ!〜

 

突然メールを差し上げ失礼します。

私は津村といいまして、当時アイレム社の開発部長として勤務していました折に
スペランカーをブロダーバンド社よりライセンスをし、プロデュースの責任者として ファミコン版を開発発売しました。 

その頃より市場最弱のキャラクターとの称号を いただき、
開発チーム一同複雑な思いで誇り(?)を感じておりました。

その後1988年に日本のコンピューターゲーム会社10数社とブロダーバンド社の ジョイントベンチャー会社 (Kyodai Software Marketing) の責任者として米国に渡り、 以来米国に在住しています。

任天堂アメリカなどに勤務した後、今はコンサルタントとしてEidos社などの仕事を しながらシアトルに在住しております。 又最近はロードランナーを原著作者の ダグスミス氏から譲り受け管理をしています。

〜中略〜

おそらく Kyodai 社にいました時に(オフィスはブロダーバンド社の となりでしたし)
Timさんとは会っているかもしれませんが、憶えていません。

宜しくお願い致します。
取り急ぎご連絡まで。

津村
Scott K. Tsumura

 

アイレムの後もアメリカでご活躍されているようでなによりです。

Eidos社にどこか聞き覚えがあったので・・・検索してみると・・・あ、やっぱり。
トゥームレイダーを出していたメーカーなんですね。

あの基本即死(?)なヨワヨワ感はスペランカーのDNAを引きついでいたからなのか?! 妄想しすぎ→(^^;


その後の会話ログより〜(※1)

※1:製品に関する情報の内容は当人達の120%勝手な妄想です本気にしないように!

はる: ・・・・スゲー(T-T ついにきちまいましたよ。
ポン: やはりPS3でスペランカー3か・・・
κ : もしくはレボリューション(※2)でのDL販売用という可能性もあるー。

※2:この当時 Nintendo Wiiはレボリューションという開発コードで呼ばれていた。

はる: やべーレボ予約しないと(気が早すぎ・・・(^^;
はる: でですな・・・返事を書いたところ・・・

ポン: どきどき

はる: またメールをいただき、WEBへの公開の許可をGETいたしました(T-T)vありがたい。
ポン: グッジョブ

はる: でもって今日きたメールの内容とは・・・・開発者達のその後!!!

κ : おあw
ポン: どうなったんじゃー!!

はる: 準備はいいかーーー

ポン: ばっちこい!!

 

後編へつづく

(2006.11.24)
加筆修正(2006.11.27)


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