スペランカー進化論
 
7.未来編
    スペランカーは何処へゆくのか、、、
    現在まで活動を停止しているスペランカーであるが、今後はどうなるのであろうか、、 

    我々がTim Martin氏に連絡をとり、尋ねたところ、現在、氏はプログラム開発は行っていないそうである。また、Micro Graphicimageも現在は解散しているらしい。IREMも解散し、現在は開発部門のみIREM SOFTWARE ENGINEERING INC.として残るのみである。そのホームページはR-typeばっかで、スペランカーの[ス]の字もないのである。Broderbundも同様である。 

    [補足] この当時はそうだったのだが、現在では壁紙コーナーや、ふるさと4コマ小唄のコーナーで盛んにとりあげられており、みんなかすかな希望をよせていたりする。(^^)v

    では今後一切我々は新しいスペランカーに触れられないのか、、、
    この厳しい状況化でのスペランカー復活の可能性を予測したい。


     

    • 1、おりしもレトロゲームブーム。IREM がR-typeに続き、アイレムコレクションをプレイステーションなどで発売。スクーンなどと共に発売される。またそのなかに新作も含まれる。新作はアイレム内部でも激論がかわされた末、激ムズなレベルに設定されることに、、ポン吉の苦悩の日々が始まる。
    • 2、Tim Martin氏もご子息のためにNINTENDO64を購入したようだし、、これこそ、スペランカーに最適なハードだよね?(笑)とアメリカンジョークをとばしてくださったので、、日本の人気に乗じてスペランカー64が登場!! やっぱり、任天堂とのLED付きカートリッジ交渉は決裂、しかしそこはアイレムLED付きカートリッジを強行発売!!、レトロなファンのスペランカー魂に火をつけるも、すぐに発売中止。LED付きバージョンはマニアのプレミアアイテムとなる。3Dスティックで縦横無尽に駆け回るスペランカーはやっぱり「ヒヤッホー」とか叫ぶのだろうか、、、、
    • 3、これが現在もっとも可能性が高いのであるが、、、PCの価格の低下、3Dアクセラレータの高性能化により、一般ピープルも容易に3Dのプログラムが可能になってきている。そこで、よし、オイラがスペランカー作ったるという連中がでてきても不思議ではなくなっている。現にポン吉も過去にスペランカーの移植を無謀にもVisual Basicで取り組みかなりの完成度まで到達し挫折した模様である。現在彼はVC++に取り組んでおり、乞うご期待と、いったところであろうか、、、本当はもう80%ぐらい完成してるんだけど、、本人が納得せずGOにならない、、。また、この移植を試みる作業は絵画における模写のようなものであり、自分の作ったスペランカーとの違いがわかる事で本物の仕組みがより良く分かるというメリットがあり、現にいくつかは「クソゲー処理概論」の講義にもフィードバックされている。

    このようにおおざっぱであるが、まとめてきた。
    スペランカーの理解への一助になれば幸いである。

    ・・・・・・・・・これでこのシリーズも終わりのはずだったのですが・・・・

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